11月20日(木) 室堂入り〜雷鳥沢
- 行程
扇沢始発 8:30 ⇒ 11:00 みくりが池温泉 ⇒ 11:33 雷鳥沢キャンプ場 ⇒ シール登高&滑走
⇒ 14:29 雷鳥沢キャンプ場 ⇒ 15:09 みくりが池温泉
雷鳥沢へ向かうクラシックルートは、GW前には山岳警備隊が50m間隔で赤旗を設置してくれるため安心だと、とある書籍には記されている。しかしシーズンイン直後のこの日は、もちろんそのような標識はなく、土地勘のある先輩方のルートファインディングのもと進むことになった。
登りの序盤はトレースが残っていたため利用させてもらい、途中からは若手がラッセルを担当。気温は登りで14℃と高く、次々にウェアを脱ぐことに。私はメリノウール1枚で十分だった。
やがて雪が固まり始めたため、滑走モードへ切り替え。気温4℃。誰も滑っていない面を、一人ひとり順番に滑走し、藤田さんがドローンで撮影してくれた。
この日は雲ひとつない快晴、無風、良雪とまさに絶好のコンディション。しかし私は高山病気味となり、頭痛が出てしまったため早々に温泉へ直行。体を休め、感動は後からじんわり押し寄せる形となった。
O氏も夕食後の宴会で「普段攣らないところが攣った、どうなっているんだ」と嘆いていた。軽い脱水だったようで、その後は水分をしっかり摂って回復。私は鎮痛剤・睡眠・食事で完全復活。現金な身体である。
他のメンバーは体調良好。シーズンイン初日で気分も高揚していたのだろう。15時に下山するとガスが出始め、B班の帰りが遅れて少し心配したが、無用の取り越し苦労。むしろ夕焼けが素晴らしかったそうだ。
11月22日(土)ラスト日 前日降雪あり、快晴 一の越、浄土山、室堂山
- 行程
06:47 みくりが池温泉 発 一の越 ⇒ 浄土山 ⇒ 室堂山 ⇒ 14:03 室堂登山口 ⇒ 14:21 立山室堂ターミナル ⇒ 14:25 室堂バス停
金曜日は天候不良のため山行中止。体調も万全で朝から気合い十分。6時に朝食を済ませ、7時に行動開始。室堂山荘横を通り、一の越方面へ。登山者のトレースが残っていたため、ありがたく利用させてもらう。
浄土山の途中からはA班が順に滑走。3日目は帰路の都合もありB班の島田さんが合流し、計9名で広大な斜面を気持ちよく滑る。好条件にテンションが上がり、A班の滋賀組3人(奥村・松浦・中西)は「お代わり」。登り返して同じ面を再滑走し、そのまま一気に室堂山荘へ。
ブッシュを越えるあたりは誰のトレースもなく、3人で雄叫びを上げながらの滑走となった。
室堂山荘で昼休憩後、予定していた15時のバスまで時間があったため、室堂山へハイクアップ。急登だったが一気に室堂平へ。雪質は良かったものの、午後で多くの人に踏まれており、日陰にはカリカリの斜面も残っていた。
三日間を通して、快晴と良雪に恵まれた立山ツアー。
シーズンインとは思えないほどの滑走量と満足度の高い山行となった。
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