2026年4月8日〜9日 八甲田山

2026年

山行概要

  • 行動日:2026年4月8日~4月9日
  • 山域:八甲田山
  • 参加者:男性4名、女性3名

山行経過

4月7日|前日

八甲田ロープウェイが運休となり、この日はやむなく解散。翌日に備えることとなった。


4月8日|銅像コースピストン

ロープウェイはこの日も強風のため運休。予定を変更し、銅像コースをピストンすることにした。

  • 09:05 銅像茶屋 出発(途中2回休憩)
  • 11:30 雪面が次第に硬化
  • 11:50 標高1240m地点より滑走開始
  • 12:40 銅像茶屋 下山

前日からの降雪により雪質は良好。山頂付近では西風25mという厳しい予報だったが、このルートは地形の影響で風の影響を受けにくく、比較的安定したコンディションだった。

天候は晴れ。視界も良く、陸奥湾や下北半島まで見渡せる絶景が広がる。

そして何より印象的だったのは、他のスキーヤーが一人もいない完全な貸し切り状態。静寂の中で新雪にシュプールを刻む、贅沢な一本を楽しむことができた。


4月9日|酸ヶ湯ツアー(傘松峠〜小岳)

この日も晴天ながら、南西風25mの強風によりロープウェイは運休。酸ヶ湯発のガイドツアーに参加することとした。

  • 09:05 バスで傘松峠へ移動
  • 09:20 ハイクアップ開始(途中2回休憩)
  • 10:55 仙人岱避難小屋(昼食休憩)
  • 11:35 出発
  • 12:15 小岳山頂
  • 12:30 滑走開始
  • 13:20 箒場岱 到着

ハイクアップ中は強風を正面から受ける場面もあったが、天候は終始安定。
進行方向左手には、硫黄岳・大岳・小岳・高田大岳といった八甲田の名峰が並び、雄大な景色が広がっていた。

仙人岱避難小屋は設備が整っており、安心して休憩できるポイント。行動の要所として非常にありがたい存在だった。

小岳からの滑走は、上部は雪質良好で快適なターンを楽しめるコンディション。下部は長い樹林帯となり、地形変化を感じながらの滑走が続く。変化に富んだコースで、最後まで飽きることなく楽しめた。


総括

2日間ともロープウェイ運休という制約の中での山行となったが、

  • ルート変更による柔軟な判断
  • 地形を活かした風の回避
  • ガイドツアーの活用

により、安全かつ充実したバックカントリーを実現できた。

特に印象に残ったのは、
誰もいない斜面で味わう静寂のパウダーと、
強風下でも広がる八甲田のダイナミックな景観

自然条件の厳しさと、その中で得られる特別な体験。
八甲田の奥深さを改めて感じる山行となった。

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